ストリートエンターテイメント事業
 株式会社アイアム

　4月13日(日)に平和島のRed & BlueでDestructive×Vibe Out3が行われた。
優勝したチームには7月にオーストラリアはシドニーで行われる3 on 3 Bboy Battleの世界大会『Destructive Steps Final』へ日本代表として出場権利が手に入るとあり、エントリー数は63チーム、総勢189名のBboy & Bgirlが集まり、会場の中は予選前から歩くスペースがないほどのCypherが行われ熱気に包まれていた。
そのフロアを仕切るDJは日本が誇るMar Skiと Kogataroo、そして会場を盛り上げるのはMC 零 aka 105。

　素晴らしい雰囲気の中から予選が行われ、Pick Upされたチームは、Take Notice , Take Notice 2 , Ariya , Ariya2 , Twomanz , Keep It Real , Keep It Found , Strictly Crown , TFZ , NAT , The Ones , BDM Strrugles , TKO , Sparkan Jewel , まさにぐっどなとも , Good Foot Crew の16チーム。
本戦カードが発表されてそのままJudge Moveへ。Judge は韓国からGonzo(BTB),アメリカからFrankie Flave(Killafornia/Style Elements), そして大阪からKaku(Mortal Combat)という日本では中々見られない奏々たるメンバーが集結。
Judge Moveで会場を盛り上げた直後、そのまま今回の目玉でもある
『7 To Smoke』が行われた。

7 To Smokeとは8人で行われる7ポイント先取のソロバトル。
今回は「Vibe Out Special Edition」として全員が27歳のBboyが招待され、MCとしてシンガポールからFelix(Radikal Forze)が招待された。
7 To Smoke のLine UpはXak(Arcopom),Busta Bush(Foundnation),Babylon(MZK),Eric(Shanglila),Rona(Jam Jack Clan),Tatsuroski(Take Notice),Kuma(Sasuke),Just Fit(Conclustion)の8人。
30分近いバトルを見事制したのはSpain から来たBboy Xak。
2位はBboy Just Fit。
会場は終止大盛り上がりで、見ていた観客の中には感動のあまり涙する
者も居た。

　そしていよいよTop 16のバトルが始まった。
数々の熱いバトルが行われる中、総勢62チームの中から決勝まで勝ち上がったのはTFZ(Taisuke,Steez,Jun)とTake Notice(Nori,Tenpachi,Atsushi)。
決勝は10分のバトルで全員が総立ちになって見るほどの名バトルとなった。
壮絶な決勝戦を見事制してオーストラリアへのチケットを掴み取ったのは「TFZ」。

　会場に来場した全ての人が各々違う楽しみ方をしていて素晴らしいBBOY JAMとなった。